「建前(たてまえ)」は、新築工事の中でもとても大切な工程の一つです。
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🏠 建前(たてまえ)とは
建前とは、建物の骨組みを組み立てる作業のことをいいます。
一般的には「上棟(じょうとう)」とも呼ばれ、家の形が一気にできあがる日です。
🔨 建前で行うこと
- 土台の上に柱を立てる
- 梁(はり)や桁(けた)を組んでいく
- 屋根の一番上の棟木(むなぎ)を取り付ける(棟上げ)
この作業は職人さんたちがチームで行い、1日〜数日で完了します。
🎉 建前の日の儀式(上棟式)
建前のタイミングで「上棟式(じょうとうしき)」を行うことがあります。
これは、家の無事完成と職人さんへの感謝を祈る儀式です。
内容の一例:
- 棟梁が棟木に幣串(へいぐし)を立ててお清め
- 施主(家主)が工事関係者にお礼の挨拶
- ご祝儀やお弁当をふるまう
最近は簡略化して行うケースも多く、「感謝の気持ちを伝える日」として気軽に開かれています。
🧱 建前の意味
- 家づくりの大きな節目
- 家の形が見えてくる感動の日
- 家族の夢が形になるスタートの日
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