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🏠 完成~引き渡しまでの流れ
1. 竣工検査(社内検査)
- 工務店やハウスメーカーの社内で行う検査。
- 設計図通りに施工されているか、建具や設備に不具合がないかをチェック。
- ここで不具合が見つかれば是正工事を行います。
2. 施主立ち会い検査(施主検査)
- 施主(あなた)が実際に完成した家を確認します。
- 主にチェックするポイント:
- 壁や床に傷や汚れがないか
- 建具や窓、扉の開閉はスムーズか
- 水回りの水漏れや排水不良がないか
- コンセントやスイッチの数・位置が図面通りか
- 外構(庭・駐車場)が契約内容通りか
- 気づいた点は 必ずリスト化して補修依頼 します。
3. 手直し・補修工事
- 施主検査で指摘された部分を修正。
- 修正後に再確認するケースもあります。
4. 引き渡し前最終確認
- すべての工事が完了した後、再度チェック。
- 鍵の動作確認、設備の取り扱い説明(給湯器・換気扇・インターホンなど)を受けます。
5. 引き渡し(鍵の受け渡し)
- 残金の支払い・登記手続きが完了後、正式に「鍵」を受け取ります。
- この時に「保証書」「取扱説明書」「図面一式」「検査済証」などの書類が渡されます。
6. 引っ越し・入居
- 家具や家電を搬入し、入居開始。
- 入居後、一定期間内に不具合が出た場合は、保証期間内で修繕してもらえます。
🔑 まとめると流れは:
竣工検査 → 施主検査 → 補修 → 最終確認 → 引き渡し(鍵+書類) → 入居
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