新築を建てる際は「住みやすさ」と同じくらい「防犯性」も大切!!
家の設計や設備の段階から取り入れておくと、後からの追加工事よりも効率的で安心ですよ。
目次(クリックすると見出しに飛びます)
🔐 新築時に考える防犯対策
1. 玄関・ドアまわり
- ディンプルキーや電子錠
ピッキングに強く、複製が困難。スマートロックなら鍵の管理も楽。 - ドアスコープ・モニター付きインターホン
来訪者を確認してから対応できる。 - サムターンガード
ガラスを割られて内側のつまみを回されるのを防ぐ。 - 二重ロック
ワンドア・ツーロックが基本。
2. 窓まわり
- 防犯ガラス(二重合わせガラスなど)
破られにくく、侵入に時間がかかる。 - 面格子やシャッター
特に1階やベランダに有効。 - 補助錠の設置
サッシの上下にも鍵を追加すると安心。
3. 外構・庭
- センサーライト
人が近づくと点灯し、不審者の行動を抑止。 - 防犯カメラ
ダミーではなく録画機能付きが効果的。 - フェンス・植栽
「死角を作らない」「見通しを良くする」がポイント。生け垣も低めに。
4. 間取り・設計の工夫
- 勝手口の位置
人目のつかない裏側に設けるなら、防犯性を高める工夫が必須。 - 窓の配置
通りや近隣から見えやすい位置に設けることで、侵入抑止になる。 - セキュリティシステムの導入
ホームセキュリティ会社と連携できる配線を最初から計画。
5. 日常でできる工夫
- 在宅・不在を悟られにくくする(タイマー付き照明、郵便物をためない)
- ご近所付き合いを大切にし、不審者に気づきやすい環境をつくる
👉 防犯対策は「時間をかけさせる」「目立たせる」「侵入させない」の3つが基本。
設計段階で少し工夫しておくと、将来的に安心して暮らせます!
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