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新築住宅のドア選びは、デザインだけでなく、機能性や防犯性、断熱性なども考慮する必要があります。以下のポイントを押さえて選びましょう。
目次(クリックすると見出しに飛びます)
1. ドアの種類を選ぶ
(1) 玄関ドア
- 片開きドア:一般的なドア。狭いスペースでも設置しやすい。
- 親子ドア:大きな扉(親ドア)と小さな扉(子ドア)がセットになったもの。荷物の搬入時に便利。
- 両開きドア:高級感があり、広々とした開口部が特徴。
- 引き戸:省スペースで使いやすく、高齢者や子供も開閉しやすい。
(2) 室内ドア
- 開き戸:スタンダードなタイプ。開閉スペースが必要。
- 引き戸(スライドドア):開閉スペースを取らず、バリアフリーに適している。
- 折れ戸:収納や狭いスペースに最適。
2. デザインと素材
- 木製:ナチュラルで温かみのあるデザイン。経年変化を楽しめるが、メンテナンスが必要。
- スチール製:耐久性・防犯性が高く、シンプルなデザインが多い。
- アルミ製:軽量でメンテナンスしやすく、モダンなデザインに適している。
- ガラス入り:採光性が高く、明るい空間を演出できるが、プライバシー対策が必要。
3. 断熱・気密・防音性能
- 断熱性能:寒冷地では断熱性能の高いドア(断熱材入り・Low-Eガラス付きなど)が必要。
- 気密性能:隙間風を防ぎ、エアコン効率を向上させる。
- 防音性能:静かな環境を確保したい場合は防音ドアが有効。
4. 防犯性能
- ディンプルキー:ピッキングに強い鍵。
- 電子キー(スマートロック):カードキー・暗証番号・指紋認証などで施錠可能。
- 二重ロック:こじ開けに強い構造。
- 防犯ガラス:玄関ドアのガラス部分を割られにくくする。
5. 風通し・採光性
- 採風機能付きドア:ドアを閉めたまま換気ができるタイプ。
- ガラス部分の大きさ・位置:光を取り入れつつ、プライバシーも考慮。
6. メンテナンスと耐久性
- 耐候性のある素材を選ぶ(雨や紫外線に強いもの)
- 汚れが付きにくい加工がされているか確認
- 定期的なメンテナンスが必要かどうかも考慮
7. デザインと家の雰囲気の統一
- モダン・ナチュラル・クラシックなど、家の外観や内装と統一感を持たせる。
- 色や取っ手のデザインも重要。
まとめ
ドア選びでは、デザイン性・断熱性・防犯性・利便性をバランスよく考えることが大切です。特に玄関ドアは家の顔になるので、耐久性や機能も重視しましょう。設置後に後悔しないように、実物をショールームで確認するのもおすすめです!
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