栃木県野木町のお庭に門を作らせて頂きました(門の外構工事)

こんにちは!
ケンコー建設 代表の大橋です!

この度は、ブログを閲覧して頂き誠にありがとうございます。
お客様に対しての「感謝」を忘れず施工していきます。

 

 

ご自宅前の門施工工事の事例

さて、本題ですが以前、
栃木県野木町のお宅の家にて、「門の施工工事」をやらせて頂きました。

その事例をご紹介致します!

 

<before>

 

<after>

 

 

依頼者は、栃木県野木町のKさんご夫婦です。

「門」を作りたいと思った理由をお聞きすると、
以前から依頼者も依頼者のお父様も「門を庭に作るのが夢」だったそうで、
「門で出入りする風景やイメージに合わせてお庭をいじりたい」
との想いがありました。

また、小さなお子様がいて外に出ないように防止する役目もあると思うので、
「ぜひやってみたい!」
という事でとんとん拍子に決まっていきました。

 

門はどのようなイメージですか?と聞くと、
“それはお任せします。ケンコー建設さんが自信のある施工でお願いします!”
との事で、全て私たちに任せ頂く運びとなりました。

我々も、「すべてお任せください!」と、打ち合わせを進めて参りました。

 

依頼を受けさせて頂いた事は本当に感謝です。

今回の依頼者のKさん夫婦は、
ケンコー建設のSNSを見て頂いて、
「こんなこともできる大工さんを探していた!」とご連絡を頂き、
今回の工事を進める事になりました!

本当にありがとうございます!

 

門の施工内容(ケンコー建設お任せ工事)

施工内容ですが、今回は、“すべてお任せ”ということだったので、
お寺などでの主流の門の「四脚門(よつあしもん)」(詳細は後述)をイメージし、そしてアレンジした門を作り出そうと、設計致しました。

また、日光スギやヒノキ、クリそしてケヤキなどの木材をふんだんに使用し、
耐久性があり、見栄えがよく雰囲気に溶け込むようなそんな門を建てたいなと思い、
50年後、100年後と子孫までつながる丈夫な門作りを目指しました。

 

工程は、
基礎工事→土台敷→建方→屋根(瓦)施工→造作工事→塀工事→銅板工事→仕上(塗装)工事→建具取付工事→完成
という工程で、工期はおおよそ2ヶ月程度で終了しました!(その他中削りものなどを1ヶ月程度)

 

そもそも、門とは

そもそも「門」とは、敷地と外部を区切る塀に通行のために開けられた出入口の事をいい、外構の一種です。

「門」といっても多くの種類があり、昔ながらのお寺のような伝統がある門から、現代のインテリアに優れたカッコいい門まで様々です。

今回施工した門は、昔ながらのお寺のような伝統がある門の制作です。

その昔ながらの門の中で、私たちは先ほど紹介した「四脚門」のオリジナルを施工しました。
「四脚門」とは、日本の建築様式のひとつで、
門柱の前後に控柱を2本ずつ、左右に4本建てたものです。
(左右に2本ずつ計4本あるので四脚門なのです!)

この四脚門は古くから日本で作られ最も多い「門」とされています。

正門に建てると格式の高い門とされ、奈良時代から続く伝統的な建造物です。

 

完成後、依頼者様からは、

「想像以上に大きくてびっくりした‼」
「この門を建てられる大工さんは他にいるのかな?」
「後ろの桜の木とマッチしててとても良い‼これで庭もきれいにできる!」
「家の近所の人もビックリしてて驚いてたよ‼」

など、とても喜んでいらっしゃるご様子でした!

ケンコー建設としても、依頼して頂き本当に感謝です!

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