栃木県でリフォーム済みの古民家物件を選ぶ時の注意点!メリットやデメリットは?

ブログをご覧いただきありがとうございます。
ケンコー建設の大橋です。

今回は、私達のところにもご相談の多い、
リフォーム済み、リノベーション済みの古民家物件について。

ここ数年で、
「都心から離れて地方の古民家で暮らしたい」
「古民家を改装して、カフェを開業したい」等、
古民家の需要も増えていて、きっとお探しの方も多いかと思います。

 

これから、リノベーション済みの古民家物件をお探しの方のヒントになればと思い、
メリットやデメリット、注意点などを解説させていただきたいと思います。

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リフォーム、リノベーション済みの古民家物件のメリット

 

ここでは、代表的なリフォーム済みの古民家物件のメリットについてお話させていただきますね。

完成した古民家の実物を見て選べる

既にリフォーム、リノベーション済みなので、
「完成(すぐに入居できるという意味で)」
している物件を見ることができます。

雰囲気、耐震補強、断熱など、
気に入った条件でリフォームやリノベーションされている物件であれば、
「こういう古民家良いな!」
と、物件選びの参考にもなるはずです。

古民家にすぐ入居できる

既にリフォームまたは、リノベーションをされている古民家であれば、
入居手続きまでスムーズに進めることができます。

管理会社によって管理されている古民家物件であれば、
定期的な清掃などもされているので、
比較的、綺麗にされていることも多いと言えます。

また、すぐに入居しやすいので、
仮住まいの費用などの心配が無いことも挙げられます。

 

物件購入にあたり、資金計画が立てやすい

リフォーム、リノベーション済みの古民家であれば、
金額が明確になっているのもメリットの一つです。

初めて古民家に住む方からすれば、
リフォーム、リノベーションっていくらかかるんだろう?
と不安な気持ちでいっぱいだと思います。

そこで、物件の取得金額や各種手数料などが明確になっていれば、
銀行さんから借りるローン計画なども立てやすいでしょう。

 

時間が節約できる

上記に挙げたメリットすべてに共通する内容ですが、
リフォーム、リノベーション済みの古民家物件であれば、
あらゆる時間の節約が可能です。

既に、リフォームや、リノベーション済みであれば、
単純に工事の時間は必要ありませんし、
入居も割と早く進めることができるはずです。

また、通常の古民家物件とは異なり、
「どう手を加えようか?」
という悩む時間など、目に見えない時間も節約することが可能と言えますね。

 

リフォーム、リノベーション済みの古民家物件のデメリット

 

もちろん、リフォーム済み、リノベーション済みの古民家物件も、デメリット(注意点)がありますのでご紹介しておきます。

理想のリフォーム、リノベーションがされているとは限らない

古民家に住みたいと考える方のほとんどは、
「こういう古民家に住みたい!」
という熱い理想や趣味趣向などを持っています。

だからこそ、
「ここのリフォームは好きだけど、ここは違うんだよなぁ」
ということが起こりやすいです。

「ドンピシャの古民家物件」を探すのは至難の業ですので、
ここは大きなデメリットの1つと言えます。

 

適切なリフォーム、リノベーションがされているとは限らない

通常、古民家リフォーム、リノベーションの際には、
下記のようなポイントを抑える必要があります。

・柱、梁、床下の状態に応じた工事
・耐震補強工事
・水道、水回り工事
・断熱性工事
・屋根などの雨漏り工事
・間取りの工事など...

築年数が古く、老朽化している古民家だからこそ、欠かせないリフォーム、リノベーションのポイントがあります。

 

既にリフォームや、リノベーション済みの場合、
見た目上はキレイで問題なさそうに見えることが多いです。

しかし、入居してから雨漏りが発生したり、
壁の中に断熱工事がしてなかったり、
床下に白アリがたくさんいたり・・など、
トラブルが起こりやすいのもデメリットの一つです。

それに、リフォーム済みの古民家を紹介している仲介業者(不動産屋さん等)は、
リフォーム工事を外部へ委託するため、自分たちで直接工事をしていないことがほとんどです。

そのため、あなたからすれば、
「どこの誰がリフォーム工事をしているのか分からない物件」
になります。

ですので、古民家をリフォーム工事した方へ、
直接アフターフォローの相談ができないのもデメリットと言えます。

 

ちなみに、私達ケンコー建設では、
リフォーム、リノベーションをしてからが本当のお付き合いのスタートだと考えています。
末永く、古民家に住んでいただけるよう、工事のアフターフォローに特に力を入れています。

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リフォーム、リノベーション済みの古民家物件まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は、リフォーム済み、リノベーション済みの古民家物件のメリット、デメリットをご紹介させていただきました。

もし、あなたが、
「理想の古民家がある」
「古民家を自分色にリノベーションしたい!」

というお考えを持っているようであれば、
まだ手が加えられていない古民家を取得し、
リノベーション工事することを推奨いたします。

 

リノベーションやリフォームする工事の時間は必要になりますが、
古民家がより良く生まれ変わる瞬間を見ることができるのも、
ストーリーや思い出の1つになるはずです。

 

ケンコー建設では、他社で断られたリフォーム、リノベーションでもご相談に乗っております。
また、あなたの予算に合わせた古民家のリフォーム、リノベーション等も対応可能です。

「この予算しかないんだけど、古民家のリフォームできる?」
「ハウスメーカーに断られたんだけど、こんなリノベーションできる?」

などなど、
まずは一度、気軽にお問い合わせいただければと思います。

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