夫婦二人の小さな平屋|価格と後悔しない考え方
夫婦二人で暮らすなら、大きな家を建てるよりも、二人にとって本当に必要な広さと、これからの暮らしやすさを大切にした平屋がおすすめです。
子どもが独立した後の住み替えや、老後を見据えた家づくりにも、小さな平屋は選択肢の一つになります。
1. 夫婦二人の小さな平屋はいくら?
価格は建物の広さ、設備、建築会社、土地の状態によって変わります。まずは土地代を除いた建築費の目安を考えてみましょう。平屋は屋根や基礎の面積が広くなるため、同じ延床面積の二階建てより坪単価が高くなる場合があります。
| 広さの目安 | 間取りの例 | 建築費の予算目安 |
|---|---|---|
| 約15坪 | 1LDK | 1,500万〜2,000万円 |
| 約20坪 | 1LDK〜2LDK | 1,800万〜2,500万円 |
| 約25坪 | 2LDK | 2,200万〜3,000万円 |
※価格は家づくりの初期検討用の概算です。土地代は含みません。建物本体だけの価格か、付帯工事・諸費用まで含むかで総額は変わります。地盤改良や外構などが必要な場合は別途費用がかかることがあります。
2. 夫婦二人なら、どんな間取りがいい?
1LDK|必要なものをコンパクトに
寝室とLDKを中心にしたシンプルな間取り。掃除や移動の負担を減らし、建築費も抑えたいご夫婦に向いています。
2LDK|将来も考えたゆとりのある暮らし
寝室のほかにもう一部屋を設け、趣味の部屋、書斎、来客用の部屋として使えます。夫婦それぞれの時間も大切にしたい方におすすめです。
3. 小さな平屋を建てるときの4つの考え方
① 広さよりも暮らしやすさを優先する
使わない部屋を増やすより、毎日使うリビングや収納、キッチンを充実させましょう。廊下を短くすると、限られた面積を有効に使えます。
② 建物価格だけで予算を決めない
外構、給排水工事、地盤改良、登記、住宅ローンの諸費用なども確認し、土地代を含めた総予算で考えましょう。
③ 老後の生活も見据える
段差を少なくする、引き戸を取り入れる、寝室からトイレまでの距離を短くするなど、年齢を重ねても暮らしやすい設計を考えます。
④ 断熱性やメンテナンス性も大切にする
初期費用だけでなく、冷暖房費や将来の修繕費も考慮しましょう。長く住む家だからこそ、快適性と維持費のバランスが重要です。
4. 夫婦二人の家づくりで大切なのは?
小さな平屋は、単に家を小さくすることが目的ではありません。
これからの人生を、無理のない予算で、快適に、二人らしく暮らすための住まいづくりです。
広すぎる家を持て余すことなく、掃除や家事の負担を減らし、趣味や旅行などにもお金を使える暮らしを目指してみませんか?
大切なのは、今の生活だけでなく、10年後、20年後の暮らしまで考えて間取りと予算を決めることです。


