鹿沼市にて空き家の解体工事を実施しました!(鉄骨構造で壁ブロック一部木造)

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さて、今回のテーマですが鹿沼市にて「解体工事」実施してました。
その事例をお伝え出来ればなと思います。
まずは、before・after・工事の様子をご覧ください。

【before】

 

【after】 

 

【工事風景】

 

今回の工事の依頼者は、鹿沼市在住のH様夫婦からのご依頼でありました。
母屋の隣に離れの住宅が建っていて、母屋はH様夫婦が住まいになっており、
隣の離れに両親が2人で住んでいたそうです。

不運な事に数年前に両親を亡くしてそれからずっと放置している「空き家」だったそうです。
その夫婦からの相談を受け今回の工事という運びとなりました。

話は変わりますが、皆様、”空き家を放置している事は、法律に違反する”って事を知っていますか?

少子高齢化、新築の住宅増加、固定資産税対策などの理由から、
年々、空き家が増えていって深刻な問題になっています。
この「空き家を放置すると損をすること」は次回投稿したいと思います。

ではでは、話が脱線して申し訳ないです、、、
今回の事例では、法律に関してや過去の我々の経験から、その物件を解体し広く駐車場にする事をご提案させて頂きました。
それに関して、依頼者も賛同して下さり工事を着工する事になりました!

 

次は、どんな建物だったか?
内容をお伝えしますね!

【物件の紹介】
建坪:床面積20坪 2階建て住宅
外部:屋根 ガルバリウム鋼板・壁 金属サイディング・サッシ アルミ・ルーフ付き
内部:鉄骨とブロック 一部木製仕様

という物件でした。
一見そんなに大きくはない建物ですが、鉄骨とブロックとなると解体するのに順番や壊し方が大変なんです!

が、それも解体工事の醍醐味の一つで、
しっかりとやらせて貰いましたよ!

 

また、こんな事も・・・。


北側(解体物件の後側)に大谷石の塀があり、脆く崩れそうでした。
また、塀は建物と一体化していて、「建物に塀が支えられていた」との状態でした。
その為、あまり振動を与えてしまったり、雑に工事を進めると塀が倒れてしまう大惨事になってしまう工事でした。

 

慎重に丁寧にいつも通りやる事によって、、、

塀に振動や衝撃を与える事もなく、しっかりとした技術で施工を完了する事ができ、
建物を一部分だけ残して、塀を支える事に成功する事が出来ました!

これには、依頼者も
「すごい技術力」
「計算通りにやって頂きありがたい」
などの声を頂き嬉しいあまりです(笑)

工期は、5日間で終了しました。
問題もなく進めていき、順調に進められた事を、お施主も工事業者も含め感謝しています。

また、追加工事として、、、

【伐採工事】
<before>

 

<after>

 

【道路一部補修工事】

【物置移動】

 

などなど依頼者の困り事や悩み事に応え、解決する事が出来ました。

依頼者様からも、
「庭が広くなって、駐車場になって本当に良かった!」
「一つの工事だけではなく、色々な工事が出来るから価格もリーズナブルでした!」
「その他、浄化槽や電気の配線工事など様々な事が出来るなら安心だわ!」

などなど、感謝の声を頂きとても満足した工事となりました!
この度はご依頼いただきましてありがとうございました!

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